月別アーカイブ: 2014年5月

「コトの本質はこれだ」!!自民党環境部会における福島県相馬郡医師会の原発前後の鼻血症状説明全容ノーカット放映!


5月30日、YouTube[さつき チャンネル]。!!
片山さつきがあなたに答えます!ズバリ「コトの本質はコレだ!」

今回のテーマは、「自民党環境部会 福島県相馬郡医師会 鼻出血状況 全容ライブノーカット放映」です

5月30日、『鼻血急増』データなし!!福島・相馬地方住民アンケート
漫画『美味しんぼ』による風評被害に、自民党が本格的に取り組み始めました。自民党環境部会で、先週、福島県相馬郡医師会に依頼した、原発事故前後における鼻血症状の増減についての調査結果を、南相馬大町病院院長より発表!鼻血は増えていません。ぜひご覧ください

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片山さつきがあなたに答えます!ズバリ「コトの本質はコレだ!」

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5月30日、『鼻血急増』データなし!!福島・相馬地方住民アンケート
漫画『美味しんぼ』による風評被害に、自民党が本格的に取り組み始めました。自民党環境部会で、先週、福島県相馬郡医師会に依頼した、原発事故前後における鼻血症状の増減についての調査結果を、南相馬大町病院院長より発表!鼻血は増えていません。ぜひご覧ください

今だけ無料公開!鎌仲ひとみ動画メルマガ「カマレポ no.1」 26年後のベラルーシ 編


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作品は今年の秋公開を目指して、鋭意製作中です。
皆様どうかご支援をお願いいたします♪
 ■Motion Gallery 「小さき声のカノン」プロジェクトチーム
 https://motion-gallery.net/projects/littlevoicecanon

◎新作「小さき声のカノンー選択する人々」の製作現場より毎月配信している動画メルマガ"カマレポ"。
その中から、"26年後のベラルーシ編"を期間限定の無料でお送り致します!

「26年後のベラルーシ」

昨年、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故から26年を経たベラルーシ。事故後、医療支援に携わってきた医師へのインタビューや、ベラルーシに生きる女性たちを取材。州立診療所の医師が語る放射能による影響の衝撃的なデータとは!?

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「鼻血は事実」〜福島の母親「美味しんぼ」言論抑圧に抗議


雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載マンガの「美味しんぼ」の表現をめぐり、双葉町を皮切りに、福島県、環境省、大阪市そして安倍総理までが続々と発行元の小学館に抗議したことに対し、福島県在住の母親らが東京で会見をし抗議の声をあげた。鼻血が出ているのは事実と、家族の健康状態が低下している状況を話し、「私たちの口封じとしか思えない」と訴えた。
 
会見を主催したのは、年間1ミリシーベルト以下の地域での教育を求めて仮処分を申し立てた「ふくしま集団疎開裁判の会」。弁護団の井戸謙一弁護士は、行政機関が次々に「美味しんぼ」に抗議していることに関し、「鼻血がデマだと攻撃することは、将来の不安も、現実に起きた出来事も口に出来ない状況に、福島の人を追い込もうとするものだ」と厳しく批判した。
 
郡山市で塾の講師をしている母親は、塾に通う中学生が何度も鼻血を出し、そのうち3人が耳鼻科でレーザー治療を受けたことを報告。講師を25年続けているが、今までこのような経験はないと自分の経験を話した。また福島市内から駆けつけた2児の母親は、原発事故当時に小学5年生だった息子が大量の鼻血を出し、何度も倒れたという。発疹が起こり、持病のぜんそくが悪化したが、放射能のない地域に保養に行くと、症状が改善された経験を語り、今回の一連の抗議について「私たちの口封じとしか思えない」と怒りを露にした。また郡山市在住で小学5年生の息子がいる母親は、「(鼻血の事実を)否定するなら、行政はちゃんと健康調査をしてください。子どもを守れないのは本当に辛い」と声を震わせて訴えた。
 
会津放射能センターの片岡輝美さんは、今回の問題に危機感を抱き、18日からインターネット上で「鼻血」に関する緊急アンケートを実施。わずか4日間で、事故当時の高校生や被災地では働いしている50代の男性ら18人から、「鼻血」にまるわる経験が寄せられたという。片岡さんは、小学館に抗議を表明した福島県に対し、「抗議する相手が違う」と厳しく批判。「福島を愛しているのに離れなければならない状況がある。」と実情を訴えた。
 
「美味しんぼ」のマンガにも登場する井戸川克隆前双葉町長は、政府が放射能による被ばくの情報を住民に伝えていない点を指摘し、「福島を離れるか、離れないのかは、全ての情報を明らかにした上で、住民が個別に判断するべき」と話し、事故の責任させ問われていない現状こそが問題だと指摘した。
 
「美味しんぼ」へ対するバッシングが広がるなか、福島から駆けつけた母親らは名前を伏せ、顔を出さない会見となった。「ふくしま集団疎開裁判の会」の柳原敏夫弁護士によると、第2次疎開裁判を準備しているという。
 
詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1785
 
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