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ドイツZDF フクシマのうそ Part1


時間 00:14:52  公開 2012年3月19日
ドイツZDF フクシマのうそ Part1
吹き替えバージョン: http://youtu.be/ln9A4wHteiU
Part2 http://youtu.be/uOgoZDDsRkc
【転載希望】 あなたのチャンネルにもアップしてください。
書き起こし http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

オリジナル
http://www.zdf.de/ZDFmediathek/beitrag/video/1576888/ZDFzoom-Die-Fukushima-Luege#/beitrag/video/1576888/ZDFzoom-Die-Fukushima-Luege

【翻訳の修正】

16.30 法律ではどの原発も非常用電源センターを用意することが義務付けられています。
×「非常用電源センター」 ○ 「オフサイトセンター」

16.56 つまり非常用電源センターは、本当の非常時になんの機能も果たさなかったということです。
×「非常用電源センター」 ○ 「オフサイトセンター」

16.58 法律では原発事故と地震が同時に起こるということすら想定しいなかったのです。
×「想定しいなかった」  ○「想定していなかった」

24.20 それによれば75%の確立で4年以内に
×「確立」  ○「確率」

24.38 確立はどのくらいだとお考えですか?
×「確立」  ○「確率」

4号機燃料プールが崩壊すれば日本の終わりを意味する (ZDF)


なかゆきてる氏に会いました。
原子力技術者と核エネルギーの専門家併せて80人が彼の下で作業しています。
彼に「掌握はできていますか」と尋ねると
「それは東京電力と政府が言っていることです。
全ては安定しているとのことです。
しかしあの中にいる人達は信じていません。
4号機の使用済み燃料プールには1300本以上の使用済み燃料棒があります。
その上、使用前のものもたくさん貯蔵されています。
また強い地震が来たら建屋が崩壊する可能性もあります。
もしそうなると新たな連鎖反応が起こるかと考えます」

崩れ落ちた原発の周辺地域で今後再び強い地震が起きる可能性も
地震の専門家らによって指摘されています。
もしその時に破壊された原発が崩壊するようなことがあれば、
我々がその現状を既に知っているように
日本にとっては終わりを意味するでしょう。

<参照>
福島第一原発4号機燃料プール
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2012/03/post-566d.html

26年後のチェルノブイリ


時間 00:13:46  公開 2012年3月8日
26年後のチェルノブイリ
26年後のチェルノブイリ
http://www.ktv.co.jp/anchor/feature/2012_03_05.html
http://megalodon.jp/2012-0306-1645-42/www.ktv.co.jp/anchor/feature/2012_03_05.html
「私の同い年の50歳の同僚では10人中4人が亡くなっています。
私の課題は信用に耐える情報をお話しすることです。
課題と言うより義務です。」(ウラジミルさん)

ベラルーシのこども健康回復センター。
チェルノブイリゾーンに住む子どもたちは年に一回、
ゾーンを出て、こうした施設で転地療養を行うことが決められています。
センターの副院長はチェルノブイリゾーンの子どもたちに
免疫低下の傾向があると指摘します。
「子供の免疫低下とチェルノブイリゾーンは密接に関連しています。
しかし研究はまだ十分ではありません」(副院長)
被ばくが原因となるがんは、何年もたってから現れてきます。
原発事故による健康被害を、今も時限爆弾のように抱えている人がいるのです。
プリピャチに限らず、多くの町が原発事故によって捨てられました。
日常の生活を突然に奪われた人たちの苦しみは、今も続いています。

<参照>
チェルノブイリ / セミパラチンスク / タヒチ / サハラ / 広島